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高圧ゲージの取り替え作業
当社で使用していたWJ用ポンプの圧力ゲージが限界だったため、WSIより取り寄せをしました。 購入したのはこちらの 高圧ゲージ 0-100K 【WSI P/N: MS10085884】 今回もWSIさんからはスムーズに納品していただきました。 滋賀工場にあるポンプに取り付け・・・ 無事に取り付けも完了して、水漏れも大丈夫そうです! テストしましたがしっかり活躍もしてくれているようで一安心しました。
切断事例(クラッド鋼)
材料はクラッド鋼、SS層が12ミリ、硬化層が3ミリの材料です。 硬化層の硬さはビッカース硬さで650程度と非常に硬いものです。切断前にピアスでのテストや切断のテストを行い速度を決めて実際の加工に移り客先には満足していただける内容での納品となりました😺
加工事例(SUS304 ミキサー?のプロペラ部分の製作)
とあるお客様が、サンプル品を持ってご相談に来られました。 「このパーツのプロペラ部分のみ交換をしたいのだけれど、海外からの取り寄せ(時間が掛かる)&プロペラのみの販売はしておらず困っている・・・」とのこと。 図面も無い中でしたので、打ち合わせをして試作品を作ってみることになりました。 外周と真ん中の長穴はウォータージェット切断 刃先はそこまで鋭利ではなかったので自社のグラインダーで対応。 曲げも自社の工具を使って現物を見ながら調節していきました。 切断・研削・曲げまで全部頑張りました。 急ぎ、3枚お渡ししましたが、しっかり仕事をしてくれることを祈ります😺
加工事例(サンプル品のカット)
切断ラインは可能な限り指定のライン上を切れるよう、母材の図面にて指定ラインの座標を算出(今回は原点から治具の凸分20mm+母材の端(治具に当てた面から切断指定ラインまでの距離)、その座標に合わせて切断し、指定ライン上を切ることが出来ました。 切断上面は綺麗ですが、中が空洞の母材なので、下面は荒れ気味の仕上がりとなりました。
PTFE(樹脂)の切断
今回、ご紹介するのは、PTFE(樹脂材)の板を手のひらイズの製品にウォータージェット切断… 小さい製品は基本的に落下防止の為ジョイントをつけての切断になりますが、こちらはジョイント不可 なので今回は切断前に落下防止策として、サポートプレートを使用しての切断となりました。 サポートプレートは、今回のような時のために板Yに依頼してスクラップから切り出してもらった長方形の薄板になります。 剣山は通常横にしか通っていませんが、剣山に等間隔で入っている溝にこのサポートプレートを指すことで足場を増やすことが出来ます。 初回の為、終始ついて確認しつつ切り進めましたが無事落下を阻止することが出来ました。 切り上がった後の写真にて、母材下の状態をみると製品部分の下に2、3本以上剣山またはプレートがあるのがお分かり頂けると思います また、樹脂の切断をすると切粉がすごいことになります。今回は黒っぽい母材だったので、切断後同じ色の切粉が水槽にいっぱい 一号機でも先日樹脂の切断を行いましたが、こちらは白い母材だったので白い同じような切粉が浮きました。 (他の材料に付着しないよう切断後ある程度回収します。人体には無害) [👆 切断面はとても綺麗でした🤭]