Cafe
固定ジグへのこだわり・工夫
今日は、加工材を止めるジグのお話・・・・ まずは写真をご覧ください😮 従来品では掴む部分で25ミリ、余白となる部分で約10ミリ。合計で約35ミリを必要としていましたが、改良したジグは、固定部、余白部をあわせても24ミリと11ミリも削減することができました💯💯 (👇実際にセットした写真:真ん中が改良したジグ) 今回実施しているのは2号機でノズル周りの付属部品が無いのでここまで出来た部分もありますが、1号機の方でも今後テストしてく予定です🌻支給材の大きさを少しでも小さく(歩留まり良く)していけるように工夫を重ねて実施していきます🌞
鉛板の切断
t0.8の鉛板の切断風景です。 ご覧の通り・・・ 手で持ち上げるだけで変形してしまうほどとても柔らかい素材で、母材の移動から固定もまで・・・いつも以上に慎重に行いました🙃😮 鉛板の乗ったパレットごと水槽の上に運び、横にハードボードを置いてそちらに乗せ、手持ちの時間は最小限に🤭 乗せた後はハードボードごと固定位置に運び固定。 固定はいつもどおりクランプにてですが、点で固定してしまうと凹みになるので、薄バンギを挟むことで面で固定しました。 柔らかいゆえにはじめから母材の波打ちが強く、補正値やクリアランスを通常とは異なる設定値にて切断。 とにかく柔らかいので、精度を出すのが難しい切断でした
加工事例:プラダンの切断
今回もお客様からのご依頼品🥰写真はプラダン(プラスチック段ボール)です。 皆さんも一度は見たことがあるとは思いますが、プラスチックですのでカッターでも切れる資材です・・・・が、お客様は、総数60枚分を対応しなければいけないのでなんとかならないか⁇というご依頼でした😲😲確かに、一つ一つ手作業で作業していたら大変ですよね…😮 ウォータジェット切断だと、プラダンを重ねても切断可能と判断しテストカットを実施👍通常のカッターで切るよりも速く仕上がりも綺麗にでき、受注に繋がりました😻 重ね切り後の断面はこのような感じになりました👇
加工事例:クラッド鋼(チタン・鉄)の切断
お客様から、材料持ち込みでのご依頼がありましたのでご紹介です:-)加工材はクラッド鋼(ハイブリット鋼)です。クラッド鋼とは異材同士を圧着し張り合わせてできたもので、ハイブリッド鋼とも呼ばれています。 四角の板から、ドーナツ切りに ↓↓🍩🍩 問題無く切断はできました😋
高圧ポンプ(チェックバルブ)のメンテナンス
waterjetcafe ウォータジェットカフェ メンテナンス
ウォータージェット用のポンプのメンテナンスをご紹介☺ 今回は、チェックバルブ👇👇👇 とても小さな部品ですが(←比較写真が無くスミマセン)、この部品で高圧の水をせき止めたり放出したりの切り替えしを行っております。 金属同士が衝突するような動きとなっているので、小さなキズやクラックが入りやすく水漏れの発生に繋がってしまうので、今回もしっかりと確認をして取付を行いました:-)