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加工事例

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材質は、SUS316L 両面#400です。 輪郭形状も小さいのですが、空いている穴はWJで開けられる最小径Φ2が空いています。 ※集合体恐怖症の人は閲覧注意です:-) #400ですが小さな間隔でピアスを沢山打つことになるので白くくすんでしまっているのがわかると思います。研磨粉のガーネットを吹き付けて切断しているので表面には影響が出やすいです。表面に光沢がある材料については、このようになることを事前に連絡・確認の上で対応しているものになります。

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本日の加工の様子です! 材料は、TP340(チタン)になります。フランジ形状に60度振り分けで開先加工(45度)をつけています 最後の写真が製品のイメージです。少し解りにくいかもしれませんが、チタンを切断すると白い火花が出ます(花火みたいやな~って見ています) この開先加工では、その後隙間にはめる材料の厚み、傾けた時の幅等をしっかり確認(計算)し切断に望んでいます。

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Waterjet System International社

Waterjet System International社

我々が信頼するWaterjet System International社は、米国ミズーリ州、ジョプリンという街にあります。 小さな町ですが映画に出てきそうな趣のある町です、街の中央をルート66が通っていることもあり、古くは新たなフロンティアを求める人たちが、この街を通過したと言われていました。今では、大陸横断するロードトリップの車もあり、ご存知の方もおられるかもしれません。この街にはWSI社だけではなく、KMT社も本社を構えています。どうしてこんな田舎町で2つのWJポンプメーカがあるのか? 答えは次回のWSI社の歴史でお話ししたいと思います。

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FABTECH2021 シカゴ

FABTECH2021 シカゴ

我々が手にするウォータジェット製品の多くは欧米製ということもあり、日本市場に比べて欧米のWJ市場規模は大きい。そんなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。 WJ市場規模に関する資料は見当たりませんが、先日、コロナ禍で開催された米国の製造展示会で、その一端を垣間見ることができました。 今年はシカゴで開催されたFABTECH。全米だけではなく世界から製造装置メーカ、工具製造メーカ、加工業社が集まる大きな展示会です。約1500社の展示と35,000人の来場があると宣伝されていました。少し来場者は少なかった印象を受けましたが、会場にはレーザー切断機だけではなく、WJに関する展示が数多くありました。 中央にはSAHAPEグループのFLOW社のブース。常時2台のWJマシンがデモ稼働をし、多くの方が足を止めておられました。同じくKMT社もサービスカーをブースに展示するなど、趣向を凝らした展示が特徴的でした。その他、日本では馴染みのないWJポンプメーカ、切断機械メーカも出展されていて、WJ産業の層の厚さを感じさせる展示会でした。また、実際にWJ切断機を持って商売をする企業として加工業社さんも数多く出展しており、切断技術や加工技術の一つとしてPRをされていました。

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